編集後記展示会のご紹介(28) 目次に行きます…
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タンザニア絵画展ティンガティンガ村の画家たち」2003年度版
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[展示会に来られたお客様のご意見…]
「自分でも多少描きますが、自由な発想と色使いは、自分でも恥ずかしくなりました。」…ヤッシーニの「向かい合ったガゼルU」がよかったと思われ、好きな画家は榎木孝明さん、ミケランジェロです。…安芸郡江田島町にお住まいのK.Y.さん(2003年8月6日ご来場のお客様)

「色々な画家の作品を一度に見る機会はめったにないので、それぞれの方の個性とか、技法を感じる事ができ、とても良かったです。是非また、このような企画をして欲しいです。」…ジョナスが良いと思われ、好きな画家はルノアール、榎木孝明さん…。安芸郡熊野町にお住まいのE.M.さん(2003年8月6日ご来場)

「思いがけず、見る事ができ、ラッキーでした。」ムスタファの「猪の親子」やダウディが良いと思われ、ミケランジェロのお好きな方です。広島市南区向洋新町にお住まいのT.Aさん(2003年8月7日ご来場)

「アニマルダンス」を読み解こうとするお客様…
作品「アニマルダンス(一部)」
マリキタの「アニマルダンス」をご覧になられるお客様です。
この作品の中央には、民族衣装のカンガが見えます。その周辺には、動物同士が手を取り合ってダンスをしているのです。よく見るとそういうことが分かってくるので笑われる方もおられるでしょう…。しかし、カンガを知らない方は、なんだろう?と不思議に思われるはずです。この作品にはアクリルを使わずに、近くでも反射することなく、見れるようにしました。

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「大きな所でやると、もっと引き立つし、人の関心も高いと思います。」…ダウディの「ダウディのホロホロ鳥」、榎木孝明さん、片岡鶴太郎さんなどがお好きな…広島市安佐南区中須にお住まいのM.Kさん(2003年8月9日ご来場)

「鮮やかな色取りの絵を見ていると元気になるような気がします。」ダウディ、ムワメディ、ムスタファ、片岡鶴太郎がお好きな…広島市南区東雲本町にお住まいのR.K.さん。(2003年8月10日ご来場)

「もっと沢山の作品が見たい!」…ミムスやオジャジャモンデ、シャガールがお好きで、作品はオジャジャモンデの「ライオンとバッタU」がお気に入りだそうです。…安芸郡熊野町にお住まいのT.Hさん。(2003年8月10日ご来場のお客様)


■色々なご意見ありがたく頂戴致します!m(_)m
「マンガプワニの魚」のキャプションをじっと読み入るお客様…
作品「マンガプワニの魚」
この魚の作品は、とても素朴でしかし深みのある原色で彩られている為に、とても神秘的です。それで最初、オイスターベイで泳いでいる魚?かな?と考えましたが、いやいや、もっと綺麗で美しい海岸に住んでいるに違いないと思い、ザンジバルのマンガプワニとしたのです。
今思い出しても、パウダーのような砂浜が続く海岸…脳裏に焼きついたままです。しかし、そんな場所もまた、昔は奴隷が…

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[8月5日から8月17日まで映像ホールで]
8月5日(火)から映像ホールでの展示になりました。
このホールではもともと多くの作品を見て頂くには少し無理がある会場です。
スポットライトの設置に無理があったり、会場半分は榎木孝明さんの舞台のご様子をフィルムで流していたりで、中途半端です。これには理由があり、本当は、8月5日から8月17日の展示は地元の書道展をコミュニティーホールで行う為にお休みにしなければならなかったのですが、私としては、7月15日から8月3日までやってきて、途中空けるというのは、どうもしっくり来ないやり方になるので、その空いた期間は映像ホールを使わせて頂くように申し出たのです。タンザニア展を楽しみに来られたお客様の中には、大雑把に捉えられ、7月15日から9月28日までずっとやっているのだという誤解をする方もおられるのではないかと考えたのです。

それで、絵画の展示には無理…というよりか、作品展示数を下げずにキープしたために、充分楽しめない部分も多少出てきたということなのです。申し分けありませんでした…私としては最後の展示会になるような気がして、出切る限りお客様に沢山の作品を披露したかった分けなのです。
しかしそのために、スポットライトが当たらない不備なところが出ています。作品と作品の間が狭すぎるというご指摘もありました。悲しいかなそれが本当のお話です…

申訳ございません。
やはり7月15日から8月3日までと8月19日から9月28日がメインの展示会です。
その間の8月5日から8月17日の期間は、予備期間という事でお許し頂くしか仕方ありません…それでも全然見れないという事は無いのです。充分見れる作品も多いです。何点かの作品が暗かったりしているだけなのです。(どなたか安く展示会場を使える場所を知っておられたら教えて下さい。タンザニア絵画展のために…)

現在30数点の作品数ですが、本当は100点ほど飾りたかったのが本音です。ティンガティンガフェスタ!こんな勢いで皆様にアピールしても面白かったのでは?そう思うのです。しかし、再三申しますように、予算が素人では限界がありました。それでも筆の里工房で展示出来たのは非常にラッキーだったと思うのです。(^o^)

作品「コカコーラとダルエスサラム」を見つめるお客様…
作品「コカコーラとダル・・」
この作品は、すでにサムネールでもご紹介は済んでいます。
しかし、綺麗にはUPしていないのです。いい絵だからベールを掛けていたという事になりますね。^^;ジョナスの作品ですが、この作品も「トラクター」の絵と同様、質が高い作品です。がしかし、真中に縦割れがあります。それでもこの作品は見ごたえがあるので、展示したのです。福山市府中町のある病院の院長さんもこの絵を気にされていたのです…
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しかし私は、工房の大きなホールで展示会をするのが夢でした。

でも展示会をしているうちに、お客様は、ご自分のお家の壁をイメージして既に絵画を見ている事を教えられもしました。どういうことかといえば、あまり現実とかけ離れた場所での展示は、購入の動機には繋がらないという事なのです。ガラス張りに遠い向うに飾られた作品は側によって見る事は不可能です。その点、今やっている展示会では、触ろうとすれば触れる距離にあるのです。勿論彫刻と違って、触られては困るのですが。じっと作品すれすれになるくらいまで近づいてじっと見つめる事が出来る方が納得がいくということなのです。勿論展示即売会ではないので、そういうものではないのですが…欲しくなるくらいの欲求がわいてこなければ展示会に感動やありがたさはないような気がするのです。ですから工房の大きなホールで展示会をわざわざする夢は消えていき始めています。

作品の前にずっと立ちすくし見入ってしまうほどの素晴らしさを私は提供したいと思うからです。小さくても身近で見る事が可能なコミュニティーホール…ここが実は最高の場所なのかも知れません…

そういう意味からも、この映像ホール期間に、人気の無い作品は退かせ、新たな作品を掲げる事に挑戦をし始めました。贅沢で酔狂な選択ですね。^^;熊野町まで来られた意味を噛締めて頂きたいからこそそうするのです…最高の展示会を催す為にわざわざ直前になってタンザニアへ行った事を思えば、いいものを掲げてご覧頂けたらと思っています。

左は「コルンバの象」、右は「マサイの子供たち」
「マサイの子供たち」(右)
「マサイの子供たち」は今回の訪タンで得た作品の一枚です。
何の変哲も無い平凡な作品は、ティンガティンガらしくなく感じるのでこれまででしたら、気に留めなかったタイプです。がしかし、画家のセンス、切れのあるタッチに心引かれたのでしょう。失礼ですが、マサイが小学校へ?なんて…多分平凡だー…そのように考えたのでしょう。愚かですね、それにしても可愛い作品です。

アンケート内容を皆さんにご紹介しています。何かご意見ご質問などありましたらお知らせ下さい。
こちらへ!inpic@cool.ne.jp

■8月19日からの後期展示会をお楽しみに…


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2003.8.10
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