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 編集後記展示会のご紹介(16) このボタンを押すと目次へ返ります
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筆の里工房では
「ティンガティンガ村の画家たち」は終了しました。タンザニアの絵画を受け入れて下さった事務局長さんや学芸員の方、スタッフの方々にお礼の申し上げ様が無いくらい、とてもお世話になりました。

・・・今回の展示会の成功は稀に見るケースではなかったのでは?と思っています。公共施設での販売行為の自粛にもかかわらず、多大な手助けを頂けた事は何よりの恵みでした。販売価格を公(おおやけ)に出来ない状態から、なんとか販売に繋がるようにとの計らいが事細かに日々改善されながら進んでいきました。私は出発の当初、1ヶ月の会場費も払えぬ状況をチラリと想像もしていましたが・・・ジミー大西氏の展示会に来られたお客様がティンガティンガ展にも感心を持って下さり、それが非常によい助けとなったのです。同じ原色絵画、同じデフォルメ、同じ様に大胆で情熱的・・・・・お客様の中には二つの展示会の間で、何も知らなかったタンザニアの画家達をごく自然に受け入れて下さった多くの方々がおられたのです。

中国新聞社取材2002.9.27
それで、熊野町の公共施設を利用させて頂いたお礼に購入して下さったお客様方のお力もお借りして、車椅子を地元の社会福祉協議会に寄付する事にしました。何故車椅子が頭をよぎったのかは私にも分かりません。ただ、4月の末にフットサルでゴールキーパーを努めたおりに膝の皿を割り、摘出して以来右足が少し不自由になったせいもあり、極自然な成り行きだったかも知れません。私は前々から車椅子には思い入れがありアルミ製の軽いものがいいと・・・・思い込んでいましたから、近くのお店に問い合わせて自操もでき介護者の操作にもブレーキなどで誘導しやすいものに決めました。たった一台ですが私の気持ちです。筆の里工房のスタッフの皆さんが、この展示会でタンザニアの画家たちのために必死で頑張って下さったお陰です。そしてまたそれに応えて声援を下さったお客様方のお陰でもあります。そしてそのお返しのつもりでした。

27日夕方、調度地元の中国新聞社の記者M氏も取材に来て下さり、社会福祉協議会の方々や熊野広報の方も来られ、随分楽しい贈呈式となりました。今後広島にもタンザニアのティンガティンガが広く理解されるようになればと思い、記者の方にも元祖ティンガティンガの事やティンガティンガ村の事も説明させて頂きました。

この内容は10月1日(火)の中国新聞朝刊に掲載されました。
今後はタンザニアで現地のタンザニア人であるNGOスタッフがバイヤーを務めるようになればティンガティンガ村の画家も含めてお互いの国でパートナーがそれぞれ自立を目指して行けます。願っていたスタートラインに今ようやく立つ事が出来ました。それでもまだまだ投資という面からは、抜け出したわけではないのですが、目標が線路上に直線に並び、あとは前進、前進といったところでしょうか。忘れられない記念すべき一日となりました。

中国新聞朝刊2002年10月1日(32面)記事
・・・今回展示会終了後に抽選で一名の方に画家ムクラ氏の作品である「黒豹の赤ちゃん(F)」をプレゼントする事にしていました。それで・・・トヨタのカレンダーを大切にしておられたお客様に差し上げようと思います。ティンガティンガのカレンダーを大切にされておられた方です。本物の作品も今後大切にして下さるだろうと思い、スタッフで決定致しました。よろしくお願いします・・・・
また、HPでのアンケートへのご協力に対しまして「黒豹の赤ちゃん」をプレゼントする事にもなっておりました・・・・。今回はいつもバオバブ便りを下さっているSIMBAさんと致します。ご了承下さい!
ご協力ありがとうございました。
2002.10.5
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