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訪問ティンガティンガ村に向けて(No2)
寒くて眠られず、ターミナルをウロウロしていました。

なにしろ、17:45にシンガポールへ到着して翌日の3:20までしないと出発しないのですから。到着後の乗り換え時間の長いこと長いこと。
それでも、シンガポールエアラインのサービスで「無料シンガポールツアー」というのがあり、少しは時間を潰す事が出来ました。シンガポールにわざわざ観光で行かれた方には申し訳ない表現ですが・・・。

このツアーは乗り継ぎに5時間以上の待ち時間がある場合に適用されます。ツアーのやってる時間は、AM10:00〜PM7:00の間で、予約締切時間はPM6:30です。シンガポールではターミナルの中を探してまわりようやく見つけて申し込み用紙に一生懸命に書き込んで終了するとすでに締め切りまでにあと5分でした。ぎりぎりで無料バスに便乗でき「ホッ」としました。こういうサービスはアラビア半島のマスカットでもあるそうですね。マスカットではホテルの食事が無料で頂けるとか。(へぇ〜)
シンガポールでの船上からの夜景です
 バスで市内まで行き、港に降ろされました。すでに太陽が沈み、あたりは暗くなっていました。私たちはシンガポールの夜景をディーゼルエンジンの音を聞きながら船で湾内を一周する事が出来ました。マーライオン、○×○×ホテル、軒並み並びつづける商店とそんなネオンサインを見ていました。船の舵をとる叔父さんは真っ黒に日焼けしていました。(このおじさん、不満も言わずにズッとこの船動かして来たのかな〜?ご苦労さん!私は思わず「サンキュー」と大きい声でお礼をいってましたね。オジン臭くなりましたが彼らをねぎらうにはこの言葉しかないですよね。)

飛行場から市内までは多分、20kmほどあると思われます。日本では息子がシンガポールの女性と結婚したという知人の話を聞いていました。彼の話によると、「シンガポールには塵一つ落ちていない綺麗な所」だとか。・・・まんざら嘘でもないうわさどおりの国・・・「子供たちは日本や韓国以上に塾に通い、遊んでるような子はいませんよ。」そうなのかも知れません、街や道路ではいかがわしいお兄ちゃんたちは全然見れませんから。観光バスの中は”タバコ駄目!お菓子駄目!ドリンク駄目!”とイラストで誰にでもわかるように表示されてます。(ヒャー、徹底してますね)その厳しさは禁欲的であります。日本の明治時代がそんな感じでは無かったでしょうか?私は当然そんな時代の人間ではないのですが、今は亡きお婆さんの口うるささや気丈さ潔癖さなどから過去の時代を判断して比べてみているのですが・・・・(考えすぎで、的を得ていないかも知れませんが)あれはしちゃいけないとか、これはしちゃいけないとかの善悪が歴然としていたのは間違いが無いような気がします。だから昭和生まれの私などは、少し影響受けていますよね。(厳密にいいますと、それに反抗するように私の父親は何も子供に教育しなかった人です。天皇制と教育勅語、それに全体主義軍国主義に対するトラウマですね。だから、一般的な例には使える面、使えない面がありますが)

シンガポール・・・「サンキュー!」
口うるさい親がいなくなりつつある日本・・・というのが正解ならばこの国シンガポールは、日本の良き伝統をそのまま維持して来ているのかも知れません。躾のある国。・・・仏教の指導者などは、純潔を重んじて独身を保ち、身を持って精神の高潔さを教育しているのかもわかりません。この国ではそういう精神が、漁村のような一介の島から奇跡的に発展してきた近代国家であるにもかかわらず、生き続けさせている要(かなめ)なのかも分かりませんね。そういう観点からすると、日本はバブルが弾け、精神までも弾けつづけているのかも知れませんけど。(片寄った見方で申し訳ないです。全てがそうなのではない事を述べて訂正します)

日本の淡路島ほどしかない小さな島では今、世界中からお客さんを集めて自分の国に外貨を落とさせることに成功しています。そうゆう凛としたインテリ国家がシンガポールということになるでしょうか?(かってな事を書きましたが、悪までも想像部分が多いので誤解されないで下さい。表は見ましたが裏は見てないのですから・・・・表があれば裏が必ずあるというのは同行した先輩の一言です。いつかこの国の路地裏を覗いてみたいものです)


 3階のホテルロビーに行くと、幾分か暖かい様子でした・・・・しかしホテルカウンターより、「下に長い椅子があるのでそちらへ行かれたほうがよろしいですよ」とメッセージを伝えに来て下さった若い受付の男性でした。ライトの多いせいか、暖かい空気が3Fに昇るせいか、そこは温室に近い温かい場所なのでしたが、残念・・・・我々はなかば浮浪者のように、居心地の良い場所を求めてターミナルの中を彷徨(さまよ)いました。

2階に降りて行きました。ホットドリンクで身体の内側から暖めることを思いついたからです。私達は「コーヒークラブエクスプレス」のテーブルに落ち着きました。S氏は、ホットコーヒー2.5シンガポールドルのものを、私はグリーンティ3.5シンガポールドルをそれぞれが注文しました。(2000年6月には1シンガポールドルが62円だったそうですが、2002年1月のこの日は?・・・そんなに変わっていないのではないでしょうか)

ドルそのままでは使えないのでイクスチェンジしていたのですが、ほとんど使わないでいました・・・ここ以降はエミレイツ航空を利用します。仏教圏は幾分か同じ価値観ですから、不安もありませんがこれからが違う文化圏です・・・・楽しみと不安が微妙な緊張バランスを私に与えていました。
02.3.1
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