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更新日記あれやこれや No.38へGO!
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ああ懐かしいーアフリカはタンザニア「キジトンニャマ(雉豚山)」

カンガを巻いた女性
お腹と脳味噌の中が空洞化している時に、私は懐かしく思いをはせるのです。キジトンニャマの人々は、今どうしているだろうか?と…NGOが借りていた住まいの塀沿いに、毎朝来てゆっくりゆっくり準備して煮豆のようなものを作り販売を始める女性…見て下さい!カンガを腰に巻いてなんとなく地味で派手な格好してます。洗面器のような中ぐらいの盥の中でお皿を掴んでいます。……どうしてこんな商売にもならないはずの田舎で「売るのー?」 たまーに人が通りますけど、買って行くのを見たことが無いのですが…。
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綺麗なカンガ
もしかすると、こちらへ最初に来られた日本の方々に買って頂き、それ以来二度目の柳の下の鰌(どじょう)を狙って、それが習慣化してしまったのでしょうか??1995年頃ですか…こちらに多くの日本人が滞在していたはずです。
近くで見せて頂くと、綺麗ですね〜カンガ。
それにしてもその頃からのお付合いの近所の人々が私にも言い寄って来ていました。勿論女性ではなく男性ですが。近所のマシャカ君です。彼は私と散歩をして出会うトヨタの車、ホンダのオートバイに魅せられて、日本ってすごい国だ「おー!自分も日本へ行きたい。」と静かに一言もらすのでした
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レストランで休憩
だったら英語を勉強したらいい…いつか日本へ来れるよ!…と言ったか、言わなかったか忘れました。多分、自分が喋れもしないのに人に言えた義理かと、言葉を飲んだんだろうと思いますが。^^;レストランへ入ると…といっても道から中が見渡せるレストランですから、どうということはありません。コカコーラが提供してくれたんだろうと思われる赤いテーブルと赤い椅子に腰掛けられるので、散歩に疲れた私たちには調度良かったのです。私たちはアルコールは飲まないのでスプライトで喉を潤しました。
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マシャカ君
二十歳を過ぎていたと思いますが、彼は非常に真面目で純粋、まるで日本の中学生を思わせるほどでした。何処の国でもそうなのかも知れませんが、彼のように田舎で育つと人を騙すような事は全く無く、人が本当に良いといった様子でした。そんな彼には沢山のお姉さんがいて、色々と紹介されました。中には、腹違いかと思うほどにとても美しい背も高い美人のお姉さんもいて、恥ずかしそうにしていたので、お互いが既婚者にもかかわらずお見合いをしているようでした。私といえば暑さに弱いものですから、笑顔一つ無く、無愛想に接し申訳ない次第でした。
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マシャカ君の母と末の弟
小高い山の上のお店で柔らかいフレンチポテトに薄いピンク色のケチャップを付けて食べるように勧めてくれた後は、彼のお母さんや弟たちと記念撮影です。…それにしてもマシャカ君(真釈迦=これまではアシャカでしたが、もしかするとマシャカだったかも知れないと思い、変えました^^;)、のんびりしているけれど、彼の仕事は何をしていたのだろう?私と一緒の時には、仕事は休みだったのかなー?不思議と優雅です…お金持ちでは無いですよ、彼はけして。
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マシャカ君の祖母
お母さんと、弟達の紹介の後は、おばあさんでした。何やら御座のようなものを編んでいました。家族と一緒だととても嬉しそうなマシャカ君です。彼らはとても家族の絆が強いようです。日本ではTVの影響でしょうか?マザコンのように思われがちです。どちらかというと遊牧生活から定住生活に変わった様子を世代を越えて家族の中に見出せるような、そんな雰囲気を持っています。そうなのではないのかも知れませんが。…家は掘建小屋のような住まいで、そう生活は豊かではないようですが、しかし家族愛というのでしょうか、とても精神的には幸せそうです。
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渋く派手な衣装
まるでマサイのように首に巻きつけるように衣服をまとったおばあさんです。髪の色は白くなってしまいました。…ああ、それにしても懐かしいー、お腹と脳味噌の中が空洞化している時には、ついつい1年前の事が思い出されるのです。彼らもまた、日本のように欧米を真似て追随し、いつの間にか大切にしていた家族の情愛を忘れてしまうのでしょうか…残念です。合理的な社会の過当競争の末には、姉弟、母と子、祖母と自分などの心情的な絆が消えてしまいがちです…。戦後、老人ホームが日本に出現した時には、日本人の心を恐れさせました…が束の間…あたり前のように受け入れ、今ではホームに入るために一所懸命にお金を残そうと働く日本人が多いのです。タンザニアは今後どうなるのでしょう?
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2003.4.20
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