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Ting tinga

書評掲載アフリカはコンゴについて「コンゴ・ジャーニー(上・下)」
 レドモンド・オハンロン著 (中国新聞 15/6/2008 杉江松恋氏による)
 
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  (The Picture of TANZANIA)
その昔、探索とは宣教師による布教活動と表裏一体だった。

宗教の次は未開の地に国旗を掲げようという経済圏拡大の欲望である。
2度の大戦後、そうした行為は大国によるエゴの押し付けだ、という認識が広がり、無邪気な探検行が成立する時代は終息した。
では現代の探検家が旅をするのはなぜなのだろうか。

物好きだからだ。

「コンゴ・ジャーニー」を読みながら、何度もつぶやいた。
物好きめ、この物好きめ。

全世界で植民地支配を行った歴史あるイギリスは、旅行文学の伝統を持つ国である。
その系譜に連なるのが文芸誌編集者出身の作家レドモンド・オハンロンなのだ。

だが彼の行状を見ていると、イギリス人があれほど海外に進出したがったのは、別に領土が欲しかったわけではなく、単に物見高かっただけなのではないか、と歴史を問い直したくさえなる。

アフリカ中部のテレ湖に、モケレ・ムベンバという生物が生息している。(コンゴ地図)

この幻の獣は、一説によれば現代に生き残った恐竜であるという。
とてもロマンのある話しだが、全私財を投じて確かめに行こうという人はいないだろうーレドモンド・オハンロン以外には。

テレ湖まではコンゴ川をさかのぼって行くのだが、途中には数々の危険が待ち受けているのである。
開券早々から、エボラ出血熱やエイズのウイルス感染、わずかな毒液で人を即死させる毒蛇ガブーンバイパーなどの剣呑(けんのん)極まりない話題が、まるでお天気の話でもするかのようなのんきさで語られるのである。

「不潔な股ぐらのような臭いと味」がするサルのスープを食べ、ゴリラ好みの体臭の主と成り果てながら、オハンロンはどんどんコンゴの地に同化していく。
現代の探検家は、自分を徹底的に捨て去った後に、何が残るかを確かめるために旅をするのだ。

最後に彼が漏らす「私たちは誰でも昔はアフリカ人だった。 地球上の誰もがアフリカの出なんだ」という言葉は、私の胸に静かな感動を呼んだ。
 (書評家 杉江松恋/ 中国新聞 15/6/2008 より)

※モケレ・ムベンバとは?
体長は約8〜15m、足のサイズは直径30cmの円径、頭部はヘビに似ている、頭部の上には突起物がある、胴体はカバかゾウに似ている、首と尾が長い、4本足歩行・・・


アフリカのコンゴ奥地に生息すると言われるモケーレ・ムベンベピグミーの伝説にもモケーレムベンベは登場し、古くから目撃されている。 1959年にモケーレムベンベが水路から出てきてテレ湖に入り込んだ。 ピグミー達はその逃げ道を塞ぐためモケーレムベンベが水路に戻る道を杭で作ったバリケードを使い閉じ込める事にした。
そしてモケーレムベンベが水路に戻ってきた時に閉じ込める事に成功し、ピグミー達は閉じ込められたモケーレムベンベに一斉に槍を討ちこみ殺したという。
その後、モケーレムベンベを食べようと村に持ち帰り解体しようとした、しかし硬くて解体するのに苦労したと言う。 やっとの思いで解体し、村人達は肉を食べたがその肉を食べたピグミー達は毒で死んでしまったという話もある。  (G・Cの館より)

※ガブーンバイパーとは?
ガボンアダーともいわれるアフリカに住む有毒蛇のこと。
毒の主成分は出血毒で、一噛みで出す毒量は平均350mgであり、人間の致死量は60mgなので、適切な治療が行われなければ、一噛みされるとまず助からない。

タンザニアを支援する会のS氏、婦人、私の三人でNPO化を検討してみました。

NPOに登録するには県庁で書類手続きが大変だということ。
金銭面に対して、非常な事務手続き等が必要で、NPO化するのにも大変だと・・・。

それでも支援くださる方が増えれば、助かるわけですから、やってみてもいいのでは・・・。とか。。。

僅かなメンバーが支援してくださっているのだけれど、日本人で。 日本円にして5万円を現地の方に、ビジネスで使い、儲かったら返してもらうということで、投資したらしいのです。

農業ではダメだといったのだけれど、豚を買い、増やすことに成功したので5万を返すといって来たらしいのですね。 私はこれはいけると思いました。 聞くと大学を出ている方で、とても珍しい成功例だということです。

すばらしい、この感覚の成功が広がればいいなあと思いました。
小口の投資、しかも利息を取らない・・・別にとってもいいですが。 8ヶ月で返済の返事を貰ったらしいのです。 これは日本人でもこのビジネス感覚は手に入れられないです。 私は感動しました。 手っ取り早く、金銭を増やす方法は豚でした。 でも日本でやる方はいないでしょう、なかなか。 臭いから。 豚の糞がキョウーレツでしょう?

経済圏拡大のために植民地にしたくて乗り込んでいったヨーロッパ人。
日本人も韓半島や中国、アジアの国々に進出しました。 同じです。
彼らの繁栄を願い、自国の繁栄を願ったのでしょうか?
願いませんでした。

だけど、今は願っている日本人がいます。 一様文化的な日本に成長しましたから。 インフラ整備もだいたい終わっています。
それよりも、遅れている国々にも同じ恩恵を施したい・・・それが私たちの国でしょう。
いや、支援する会でした。
この成功事例は素敵な吉報です。

素敵な絵を購入して販売するのも、彼らにとってプラスとなりましたが、絵を描かない人たちは、別の道を考えなければなりません。
この小口投資で成功した話は他で聞くことはありましたが、こんなに身近で成功したというのは初めてだったのです。

タンザニアを美化するわけではないけれど、目下の若い子供たちが目上の大人に挨拶をする言葉が、同年代にする挨拶言葉と違うなんて、すごいですね。
上下関係がそこに存在してます。
年長者を敬う習慣が日本にも残っています。
モケーレムベンベ探しも面白いでしょう・・・知らない国を冒険するのも楽しいです。
しかし車が欲しい!・・・豚を運びたい、病院へ患者を運びたい! そんな要求は、叶えられたら叶えてあげたい、同じ地球上に住む人間として。 
大学出て豚を飼い成功したタンザニアの青年には、今後も頑張っていただきたいですね。
タンザニアを支援する会も頑張ってください。

地元のアフリカフェ
-----------こちらのフォームより質問等、送信可能です。2008.6.19

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