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洋裁を教えに・・・
彼は私たちのことを紹介した。
私たちが先週までに縫い終わったサンプルの一つを高々と上げ、「これは、店で買うといくらぐらいするか?」
「35シル!」「23シル!」「20シル!」
口々に村人が答えると「そうだ、店で買うと、20シルくらいはするだろう。だったらこれをもし、自分で縫ったりするといくらで縫えると思うか?」
「・・・・・」
「この布、ジンジャは1ヤール、3シル、糸やボタンを入れても5シルあれば縫える!たったの5シル!これは、ここにいる日本人が縫ったものだ。彼女等は、洋裁を教えに来た。布地、ハサミ、ミシンなどは提供するから、1ヶ月だけれど、よく習うように。...」
彼女等は英語も出来ない、スワヒリ語も出来ないで何故タンザニアへ来たのか?そう自問自答しながら懐疑の中で彼女等の通訳と身の回りの世話をするカワラ氏.....しかし一たび、彼女等の特質を知ると全てのお膳立てをして、誇らしげにタンザニアの奥地に住む女性達に演説をぶったのでした。


いつの間にこんな道具や材料を用意したのか、私たちは知らなかった。それよりもっと驚いたのは、洋裁を習うべき生徒が30人ばかり選ばれて、名簿まで出来ていた事だ。


この教室では、一日一日の授業が終わると、必ず討論する。今日、またまた目を見張るような事が起こった。昨日、5時間ものバス待ちの間、30枚のパンツとバイヤテープを切って用意したのが原因.......でもそれがミーティングで攻撃される原因になるなどとは思っても見なかった。
「ムワムリ(先生)!私たちに黙ってどうして、パンツの布を切ってしまったのですか?私たちはミシンのかけ方は教わったけれど、布の切り方は教わらなかった。店では布地は売ってくれるけれど、裁断した布は売ってはくれない。私たちは、その切り方を知らなかったら、どうして縫えるでしょう。」最もな抗議だ。「これは、明らかにあなたたちの失敗だ。私たちは裁断を覚えたい!」とすごい勢いでつめよる。
「失敗だ」と怒られながらも、涙が出るほど嬉しい。
「サマハニ、トゥメコサ(御免なさい、私たちが間違っていました)。今度の服の時にはきっと、裁断から教えます。」

彼女等はこの村のすばらしさを語り合い授業の様子を感慨深げに思い出していました。
ミシン組みの1人が、初めてチュピ(子供用パンツ)を仕上げた時の事です。
彼女は出来上がったチュピを自分でしげしげと眺めたかと思うと、両手を高く揚げて、部屋の中をぐるぐるとまわって踊りだした。「出来た、出来た!」
「店で買ったら20シルだよ!出来た、出来た」
出来ていない人まで彼女の踊りに合わせ、腰をかがめて、縫いながら、足だけは、踊りに調子を合わせて、一緒に「アー」と、かん高い声のトレモロを鳴り響かせていました。
奥地に住む子供達はたいていは、下着をつけずに遊んでいたというのがその当時の実情でした....
参考資料:「愛しのタンザニア」尾田稲子より
01.11.23



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ティンガティンガ展(北海道)
北海道は、旭川でティンガティンガ展が夏にありました。それでその時の素敵なポスターを紹介します。多分日本人デザイナーのリメイクバージョンだと思います。ジャパニーズティンガティンガ!イッツビューティフル!OH!ワンダフル!ベリーGOOD!
参考資料:「関西ペイントさんの後援HP」より
01.11.17



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タンザニアで夢を実現して喜びを得た高木さん
乾期になると川は枯れてしまうので、谷底を掘って染み出てくるわずかな泥水を生活用水にするンゲレンゲレ郡の人々。
しかも順番を待つのに野宿しながら二日待つこともあるらしいのです。しかし逆に、乾期でも枯れないンゲレンゲレ郡の南のルブ川では大きなワニがいるために、水汲みの時に犠牲になった人達が年間7〜8人ぐらいいるらしいのです。
それで現地の人達と高木さんが所属するNGOは貯水池を造り始めようやく完成させる事が出来ました。雨が降らなくても3年間、1000人の人々が使いつづけられる貯水池です。それはミリリン村に造られ、おかげで野菜畑ができ、今まで以上の種類の野菜で村人の健康面をもホロできているとか。

ワールド・ビジョン・ジャパンに所属されておられる高木克巳(たかぎかつみ)さんらは、国際ボランティア貯金の寄付金の配分を受けて「ンゲレンゲレ郡給水・食糧増産援助事業」としてこれまでに5箇所の貯水池、深井戸1基、浅井戸40基を整備しています。ちなみに浅井戸1基は250人の住民に利用されるようになります。しかし井戸の管理も大変なのでその指導もされているとか。今現在の高木さんは日本の支援者に現地の様子を見てもらうツアーのガイドや募金活動をされておられるそうです。がんばって下さい。
(C)国際ボランティアページ貯金
ワールドビジョンジャパン
参考資料:With Your Love(vol.5)より
01.11.16



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社会主義国家は経済に向かない?
タンザニアは1964年に独立し、以来、ソ連や中国の援助を受けながら社会主義国家を建設してきた。農村における集団生産システムの導入により、国家主導の生産計画が行われてきたが、結果はうまくいかなかった。農民は昔ながらの方法で、コーヒーサイザル麻を育て、相変わらず旱魃(かんばつ)に苦しめられていた。そのたびに収入は減り、農村は疲弊していった。この国の主要輸出品である農産物の減産は、そのまま国家財政を圧迫し、そのたびに政府は農業における生産システムの見直しを迫られてきた。これに対する諸外国からの援助も充分とはいえず、国をあげて、あらゆる分野で外貨の獲得に躍起になっているのもうなずける。

これは1995年に出版された書物なので現在の近況では無いので参考までに....この当時の換金レートは1タンザニアシリングが日本円にして約0.19円でした。しかし著者は闇の両替人に何度も何度もアタックされたすえ、約1.5円ほどで両替を承諾しています。この時には若い兄ちゃんが鳥もちみたいにしつこく迫って来て結局、そばにいたバスの乗客である白い無精ヒゲのおじいさんにこういわれて受け入れたみたいです。「彼のいうとおり、ここで両替しておいた方がいい。向うでやると損をする。金がないと困るぞ。」ケニアからタンザニアへ向かうバスの中でこう深刻に話しかけられたという事です。誰だって1人で観光していれば心配になりますよね。後で気がついたらしいのですが二人はどうやらグルだったようですね。^^;
参考資料:著書「タンザニアの草原にて」加瀬直明より
01.11.7



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アフリカのひょうきんな動物
ディズニー映画で有名な「ライオンキング」ですが、ムファサという父親ライオンと子供のシンバ(スワヒリ語でもライオンの事をシンバという)のお話です、ここに現れるのがユニークな動物、イボイノシシなのです。
ここからはケニアへ2001年の3月で100回目を訪問されたという平岩先生の著作でご紹介いたしましょう。
イボイノシシは、名前の通り、顔に大きなイボがある野生動物です。英語名は”ワート・ホッグ”です。
東アフリカ以南のアフリカ大陸が生息地です。
映画「ライオンキング」の中では”ブンパ”という名前で登場し「カクウナ・マタタ♪」と歌います。(エルトンジョン作曲だったと思います)

顔に似合わず臆病で相手に向かう事などとんでもないという感じで、「あぶない」と察知するや否や、長く細い尻尾をアンテナのようにピーンと立てて足早に逃げ出す。しばらく走って立ち止まり「大丈夫かな?」といった顔で振り返り「まだまだ」と思うと「トコトコ」と再び尻尾を立てて走るのです。その姿がなんともおかしく、また可愛らしくたまらないのです....
タンザニアではマニヤラ湖畔に多いようですね。
(C)Hiraiwa
参考資料:著書「アフリカポレポレツアー」平岩道夫・雅代より
01.11.2


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